top of page

​医療的ケア児の在宅医療

脳性麻痺のため経管栄養や酸素投与を必要とする10代男児。肺炎のため入院を繰り返していました。

在宅にて経管栄養、酸素管理を行い、必要に応じて抗生剤投与を実施しました。ご両親の不安を傾聴し、ご家族が大切にしている事など価値観を共有させていただきました。いつでも入院が出来るよう、かかりつけの病院と密に連携を取らせていただきました。

 

在宅移行してから約1年3か月後に、肺炎のため永眠となりました。ご両親より、在宅を選んだことで一緒に遊園地に行ったり、近所にお散歩に行ったり、大切な時間を過ごすこが出来たとお言葉をいただきました。

医療的ケア児.png
bottom of page